今日はアスファルトの温度について紹介します。

　

　アスファルト防水の工事で使用するアスファルトにはいろいろな種類があります。

　当社は、日本アスファルト防水工業協同組合の組合員であるため、同組合の製品を使用する機会が多いです。そこで、組合発行のカタログ（「アスファルト防水の仕様」2025.3月発刊 33頁）に記載されている内容を引用して、防水工事用アスファルトの温度について紹介させていただきます。

　

　当社が請け負う工事で使用頻度が高いのが「シグマートＳ」という製品です。これは、低煙低臭型で、適正施工温度は230～250℃です。適正温度を超えないように、温度を管理しながら施工を進めなければなりません。

　

　

　

　そのほかにも「シグマートＥＬ」や「シグマートＥ」の製品があります。それぞれ施工温度がちがうため、施工条件や発注条件等に応じて使用材料の選択を行います。

　

　

　さらに詳しい内容をお知りになりたい場合は、お気軽にお問い合わせください。