【現場ばなし】見積書の作成
2026.03前回の[現地調査]の話と合わせて読んでいただけるとうれしいです。
防水施工を依頼するお客さまと実際に工事を行う施工会社がお互いに合意をして契約を結ぶために必要なものが見積書です。
依頼主であるお客さまの視点に立てば
▽ できるだけ安い金額で長持ちするような工事をしてもらいたい。(あくまで一例として・・・)
施工者である工事会社の視点に立てば
▼ お客様の要望と予算に合わせ、双方が納得いく施工を行いたい。
立場が違えば考えが違うのは当たり前のことであり、だからこそ双方の考えが完全に合致するのが難しい場合もあるかもしれません。そのような場合には、二者択一ではなく、協議をしながら着地点を見出し、お互いが納得いく(≒実現可能な)金額、施工方法、施工日数などを決めていきます。当社の基本姿勢としては、施工が終わったときにこの会社に頼んでよかったなと言ってもらえるような仕事をめざしています。そのために、お客さまに提出する見積書はとても大きな役割を果たすものとなります。
見積書は、工事にかかる金額だけを示すものではありません。どんな方法で施工をして、どれくらいの数量の材料を使うかなども記載することがほとんどです。お客さまサイドから数量を提示してもらう場合もあれば、現地調査による実測で数量を算出する場合もあります。また、使用する材料を取り扱うメーカー様にも仕入価格の検討やカタログ・サンプル等の提供をお願いをすることも多々あります。いろいろな人の力を集結して見積書を作成し、お客さまのもとに提出させていただくのです。
これからも、協力してくださる方への感謝の気持ちを忘れずに、多くの方との出会いにつながるような見積書を作成していきたいと思います。
