【現場ばなし】材料荷揚げ

2025.12

今日は、材料の荷揚げの話をさせていただきます。

 

当社の施工は、9割近くが建物の屋上での作業になります。

当たり前の話ですが、施工をするためには材料が必要であり、施工場所が屋上であれば、施工場所まで材料を運ばなければなりません。

それが、荷揚げ作業です。

材料を屋上まで運ぶためには、

① クレーンやロングスパンを使った荷揚げ

② ウインチ(巻き上げ機)による荷揚げ

③ エレベーターや階段を使っての荷揚げ

などの方法があります。現場の広さや状況によって荷揚げ方法は様々です。

作業場所まで運ばれた材料は、工事期間中、その場所に保管しておくため、雨風によって飛ばされないよう、きちんと養生しておかなければなりません。

 

↓ ある現場の養生の様子です。

 

 

 

風が強い場所や地域の場合には、さらに頑丈に養生することもあります。上の写真は、飛散のリスクが少ない場所での最低限の養生となります。

 

万が一の事故も起こさないよう、日々、安全第一で施工を進めております。